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古本屋にて

久しぶりに某古本屋さんで、

3時間近くウロウロ。

いや〜楽しいな〜

千葉に住んでた頃は
俺の兄ちゃん的存在のキーチくんと、

古本屋とかディスクユニオンとかよく行ったね。

小金持ってる時のレコード屋や本屋ほど楽しいモノないですね。

欲しいモノを2つ持って悩んでると、

「大丈夫だよ〜両方買っちゃえよ〜」

なんてお互いボソボソ言いあってね。

「いいよね!買っていいよね!」

なんつって、

コレは絶対にこの先の自分にとって大きな影響を与えるに違いない、
人生が変わる可能性を秘めたブツなんだ。

と思い込んで、
金無いのに買っちゃうんだよね。

家帰って手に入れたブツを肴に酒を飲んでね。

ほら!やっぱり買ってよかったよね!

なんて、

いつまでもこういう楽しみは続くだろうなあ。

永沢光雄さんの「AV女優」

昔買って誰かにあげちゃったのか、

迷わず購入。

91年〜96年にアダルト業界で生きた女優さんたちのインタビュー集なんだよね。

アダルトビデオショップでバイトしてた時に永沢さんを知って、

店にはもちろんアダルトビデオも沢山あったけど、
よくダビングしてバンド仲間にあげたりしたよね。

キーチくんはたまにタコ焼きとか天丼とか買って遊びに来てくれたな。

名前忘れちゃったけど
業界向けのビデオ専門誌があって、
エロ本とはちょっと違う内容でね。

それがすごく面白くて、

監督、女優、男優、制作スタッフ、
その世界で生きている人たちの感覚に刺激されたな。


自分がこの社会を見るとして、
その角度はこの時期の出来事が大きいと思う。

ズレてるとは思わないけど、
ズレてっかな。

まあ、自分次第でどんなことでも
魅力的に見えることが多いんじゃねえかな〜

なんて。

そんなことも教えてもらったかな。

まあ、何事も経験ですな。

経験したこと逃さないように。

できればそれを形にして伝えるってこと、

栄光の40代は思うわけです。


話が逸れたけど、

そう、永沢さんのこのAV女優は

これは当時の日本のアダルト業界という。
今よりも偏見が強かった時代だったと思うけど、
その社会の裏側で転げまわり生きた女性たちの言葉。

りっぱなオジサンの永沢さんはチューハイを飲みながら彼女たちのストーリーにうんうんと頷いて、時には泣いちゃったりして、

彼女たちは永沢さんだと何でも喋っちゃうと言うのです。

あの時代にアダルトビデオの世界で生きた女性たちと、それを取り巻く世界。

華やかだったかもしれない、
情けなかったかもしれない、
夢や希望があったかもしれない、
無かったかもしれない、

人生の数年間を裸で映し出した彼女たち。

この本はそんな彼女たちの、
限りなく真実に近いストーリーが記されているんじゃないでしょうか。

15年ぶりくらいに読み返して確かめたいと思います。

永沢さんは2006年に47歳で亡くなってしまった。

他の本も全部持ってる。

小説家になりたかった永沢さん。

生きてたらどんな小説を書いていたんだろうか、

読めないのは、
やっぱり残念だけど、

この本はずっと遺りますよ!
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