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2017北海道ソロツアー

最近、大学生たちが隣の部屋を使うようになって、
まぁ古いアパートなもんで音がけっこう漏れるんだけど、
昨日の朝はバイオリンの音で目が覚めました。

うとうとしながら、
なかなか美しい音色で、
おかげでなんか気持ちよく起きれました。
毎朝やってくれないかな。
良い音ってのはうるさくないんだな。

今月は北海道ツアーでした。
ここ三年くらい、
なんとなくこの時期に歌いに行かせてもらってます。
MOJO HOUESの新ちゃんと裕ちゃんと三人で、
今回は道北の留萌からスタートして砂川、札幌の二日間。
そしてはじめての道東方面、帯広、川湯温泉、釧路、
最後は苫小牧。

新千歳空港に降り立って、
今年もここに来ることができた。
これからどんなツアーが始まるのだろうかと、
自分は何をのこせるだろうかと、
少し冷たい空気を吸い込んで小さく気合いを入れました。

去年できなかったことや、
知ったこと、
教えてもらったこと、
少しでも身につけて、
また一年後にこのデカイ北海道にチャレンジする。
それの繰り返し。

はじめてこの店で歌った時、
自分のリズムはあまかった。
そんな記憶を塗り替えることができた時。
少しの変化を実感できる喜びは大きいです。
毎晩、新ちゃんと朝まで、
ジャックダニエルズ好きになったのは北海道のおかげだ。
新ちゃんや裕ちゃんのまわりには本当に面白くてファンキーでホットな人たちがたくさんいる。
最後は音楽の話になっていくんだけど、
毎晩お互いのライブを見てるから、
ちょっとした変化や流れを捉えて話してくれる。

MOJO HOUESの大きなグルーヴがあって、
そこにはチューニングから根気のいる音作りから、
他にももっと些細なことが要素になってるのを目の当たりする。

はじめての道東の景色。
摩周湖を見下ろす丘に立って、
あまりの力に感動を超えて絶望感に打たれました。
それは襟裳岬でも感じたことだけど、
人を寄せ付けない自然の力。
太刀打ち不可能な圧倒的な世界。

新ちゃん裕ちゃんや北海道で暮らす人たちは自然の厳しさを知っている。
ちょっとした判断ミスで命をおとしかねない経験をしているわけで、
そういった話を聞くだけで息を飲んでしまうんですよ。
そこには受け継がれてきた知恵と知識があるんだよね。

襟裳岬で新ちゃんが、
「なんでここに人が住もうと思ったのかなぁ」
と言っていたけど、
その言葉はなんか深く入ってきたなぁ。

美しいだけじゃない自然の力を見せつけられて、
これはずっと心の中にのこるだろうし、
ずっと考えていくことでしょう。

最終日の苫小牧でのライブが終わって、
三人でジャックダニエルズを飲んで、
ツアーが終わりました。

北海道各地で多くの人たちにお世話になりました。
見て聴いてくれたみなさん。
ありがとうございました。
また来年、
この大きな北海道にチャレンジしたいと思います。
もし、自分が成長できているのなら、
北海道での出来事が大きいです。

新千歳で機材車を降りて新ちゃん裕ちゃんとお別れする時は、
やっぱり少し寂しい気持ちになった。

空港から見える空は少し曇っていたけど、
心は晴れてました。

またしばらく会えないけど、
必ずまた歌いに来ます。
それまでみんな元気でね!
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